やっぱりまじめな「復習」が大切!

2018年11月09日

あっという間に11月中旬になりました。中学生はもうそろそろ期末試験の時期ですね。親としても気になるところです。

そこで、まなびレスキューに通っている子供たちに期末試験のことを尋ねてみました。そうすると、みんな口を揃えてこう言います。

 

「塾ではわかったはずなんだけど…」

まなびレスキューでの授業では分かっていたのに、いざテストとなるとできなくなることが多いようです。

子供たち曰く「ここでは分かっていたんだけど、テスト中に問題文を読んでいると段々、頭が真っ白になるんだよね」とのこと。

原因究明のために詳しくヒアリングしてみると、真っ白になる理由は様々で、例えば…

 

●問題文の文章量が多くて理解できない。

●公式が思い出せない。

●焦って凡ミスしてしまう(記号の付け忘れや無記名など)。

●何も思い出せず、あきらめる…。

 

といった感じなのです。

そこで改めて同じ問題を塾でテストしてみると、ちゃんと正解できるのです。

もしかすると、時間や教室の緊張感に飲み込まれてしまっているのも1つの原因かもしれません。

 

 

では、どうすればいいのでしょう?

子供たちは子供たちなりにベストは尽くしています。

緊張感のある教室や時間配分ができずに焦ってしまうのも原因かもしれませんが、塾で子供たちを見ていると、数字や単位、あるいは表現方法や順番が変わった途端にできなくなる場合が多いのです。

これは応用が利いていないということになりますね。

この状態ではテストのときに問題を読みながら、頭の中は次第に「?」でいっぱいになってしまうので、解ける問題も解けなくなっていきます。

そこで、まなびレスキューでは「ミスノート」(ミスノートは前回のコラムで解説しています)に書き込んで、まずは復習するようにしました。

 

 

では、どうすればいいのでしょう?

教える側として「応用をどう教えたらいいか」と色々考えました。

皆さんの中には、学生のころにテストの出題範囲や出題傾向を予測して、そこを集中的に勉強したという経験をされた方もいらっしゃるかと思います。

そういうやり方もあると子供に伝えたところ「面倒だから先生やって」と言われてしまいました(苦笑)。

時間配分についても「まずは分かる問題から解いていけばいい」と教えてみたものの、簡単に解けるかの判断がつかなかったり、簡単と思って解いていったら途中で難しくなってしまって…の場合もあるようです。

また、生活に落とし込んで教えるということもしてみました。

女の子も中学生になるとオシャレ心が芽生えてきます。そこでセールの割引率に落とし込んで、割合の問題を教えてみたところ、だいぶ理解してくれたようでした。

子供たちは「勉強なんて大人になったら必要ないじゃん!」と言いますが、「やっぱり必要」なのです。

 

 

やっぱり復習が大切!

色々と考えて対策してみた結果、やはり「ちゃんと復習することが大切」ということが分かりました。

まずは学校や塾でやったことを、指でなぞりながら(ほとんどの子供はめんどくさいといやがります)

最低3回以上音読します。

さらに読み終わったら 何を求められているのか言わせるなど。

どの教科もどこまで文章をスラスラ読めるかで理解度が分かるといわれているくらいです。

 

そのうえで、その1問だけでなく、数字を変え、単位を変え、色んな問題を解く。

もちろん 復習を“継続する”ことも重要なポイント。

「ミスノート」に間違えた問題を書き込み、継続して、復習することを続けてきたことで、最近はどの子も平均点ぐらいは取れるようになってきました。

先生としてはうれしい限りです。